まんがの単行本が捨てられない。
ある時点で500冊を越えたのを確認してから、
コワくて数えていない。

雑誌は切り抜いて処分出来るし、
小説等は、読み返すことがなさそうなら
古本屋に持ち込んだりもする。

だけど、まんがは捨てられない。

子供の頃の夢が、｢漫画家」だからかも知れない。
（いや、きっとそうだ(^^;)。

中学２年の時、クラスの男子３人と
「まんが同好会」を作った。
各自が大学ノートを持ち寄り、
それぞれのノートに漫画を描いた。

今手元に残っている私の分のノートは、
Ｍちゃんのワケ分からんやつ(^^;)が巻頭で、
Ｋのキャラクターものが今見ても似ている(^^;)、
そしてＯはんの「続・ある愛のうた」。

これは、Ｏはん分のノートに合作で描いた
「ある愛のうた」の続編だが、
当時好きだったロックバンドのＢと私のラブ・ストーリー。
私が２ページでハッピーにすると、
Ｏはんが２ページで奈落の底に突き落とす(^^;)、
ということの繰り返しだった。

続編では、一応、ハッピーエンドにしてくれた･･･のかな？これって。

あれからウン年、年賀状位しか絵を描くこともなかったけれど、
ヒマ人になったのを機にまた始めた。
そして、【付録】のＣＧへと続くのであった。